原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」8巻#156 格上げの秘訣 に登場する、咲ちゃんの「黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキの2人分の材料をご紹介!
材料
・鶏もも肉 2枚≒500g
・黒トリュフ塩 小さじ1
・コショウ 16ふり
・油 小さじ1
付け合わせ
・ベビーリーフ 1袋
・レタス 小1袋
・トマト 1/2こ
調理器具
・クッキングシート
・フライパンに入るぐらいの大きめの鍋
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキの作り方を21の画像で徹底解説!
1.鶏もも肉1枚の片面につき、黒トリュフ塩を小さじ1/4、黒コショウを4ふりずつ、裏面も同様にまぶす。
なお、本記事で使った黒トリュフ塩は下記の商品です。
ふたを開けた瞬間に、トリュフの良い香りがしてきました。
2.鶏もも肉が2枚入るぐらいの大きめのフライパンを中火にかけ、油小さじ1を全体にのばす。
3.油を引いたフライパンに、鶏もも肉を皮目を下にしてのせる。
4.鶏もも肉がすべてかぶさるぐらいのクッキングシート切って、お肉の上にのせる。
5.フライパンに入るぐらいの大きさの鍋に、水を8割ほど入れる。
6.クッキングシートの上に、水を入れた鍋をのせる。
7.お鍋をのせたままの状態で、中火で3分鶏もも肉の皮目に焼き色をつける。
お肉に重しをのせて焼くことで、鶏皮から脂が出て揚げ焼きのような状態になり、パリパリ食感に仕上がります。
8.皮目に焼き色をつけている間に、付けあわせの野菜を用意する。
レタスは食べやすい大きさにちぎり、ザルに入れる。
9.ルッコラをレタスを入れたザルに加えて合わせ、水洗いしザルで水切りをしておく。
サラダスピナーをお持ちの方はご活用ください。
10.トマトは包丁の先を使って、へたを上からくりぬく。
ペティナイフなど、小さめの包丁があると切りやすいです。
11.へたをとったトマトは半分に切り、半分を6等分のくし形に切り分ける。
あまった1/2個は、後日ポン酢トマトトーストにしていただきました。
12.お皿に付けあわせのお野菜を盛りつけておく。
13.付けあわせの用意ができるころには3分経っているので、クッキングシートをお肉からはがす。
はがしたクッキングシートは捨てずに、お肉についていた面を上にしてまな板の上に置いておきます。
14.トングを使って、鶏もも肉をひっくり返す。
パリッと香ばしく良い色の焼き目がつきました。
15.鶏もも肉をうら返したら、ふたはせずに弱火で5分焼き、完全に中まで火を通す。
16.5分弱火で焼いたら、つまようじを刺して火入れを確認する。
ようじを刺して透明の汁が出てくれば火が入ったサイン!
赤い汁が出てきたら追加で弱火で2分ほど焼いて様子をみましょう。
17.鶏もも肉に火が入ったことを確認出来たら、まな板の上に置いておいたクッキングシートの上にお肉をのせ、3分ほど休ませる。
すぐにお肉を切ると旨味たっぷりの肉汁があふれてしまうので、休ませてお肉の中に肉汁を閉じ込めます。
18.クッキングシートの上で、休ませたお肉を食べやすい大きさに切り分ける。
クッキングシートを再利用することで、まな板が汚れるのを防げます。
19.切り分けたお肉を、付け合わせをのせていたお皿に盛りつける。
完成!
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキの調理時間は20分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は15分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんの黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・咲ちゃんの黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキ
・シロさんのとうふとわけめとねぎのみそ汁
・ごはん
・ほうじ茶
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキは香ばしさ満点で絶品!
今までチキンステーキは何度も作ってきましたが、水を入れたお鍋を重しにする焼き方ははじめて!
ぎゅっとお肉に圧をかけた分だけあって、想像以上にパリッパリの皮目で香ばしいチキンステーキに仕上がりました。
パリパリ具合でいえば、過去一のチキンステーキかもしれません…!
30gで1500円というお高い買い物の黒トリュフ塩ですが、その価値以上のおいしさを産み出す魔法のお塩に化けました。
トリュフの香りは抜群で、元値が安い鶏もも肉がかなり高級感のある味に仕上がります。
1人分チキン1枚としても使う黒トリュフ塩は小さじ1/2ほどと少量なので、まだまだこのおいしさを楽しめます…!
下味を漬け込む時間も不要で、15分ほどで作れる時短でお手軽な高級チキンステーキ!
ぜひおうちごはんで、お試しあれ!
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #156 にてご紹介しています!
ごほうびごはん8巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」8巻#156 格上げの秘訣 に登場する「黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんお手製の黒トリュフ塩のパリパリチキンステーキを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事で使った黒トリュフ塩はこちらから購入できます!
この日の献立の何食べレシピ「とうふとわけめとねぎのみそ汁」の作り方はこちらの記事でご紹介!
半分あまったトマトの使い道は「ポン酢トマトトースト」がおすすめ!作り方はこちらの記事からどうぞ!
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