原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」8巻#172 ディフェンス鍋 に登場する、咲ちゃんの「鍋の残りつゆおじや」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
鍋の残りつゆおじやの2人分の材料をご紹介!
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
鍋の残りつゆおじやの作り方を9枚の画像で徹底解説!
1.土鍋にふたをして鍋の残りつゆを弱火でひと煮立ちさせる。
本記事では前日に作った雪見鍋の残り汁でおじやを作りました。
2.冷凍ごはん2人分(400g)はレンジで解凍し、沸いた鍋つゆに加えてふたはせず弱火でひと煮立ちさせる。
本記事では以前つくった鯛めしの具なし炊き込みご飯を使っています。
3.なべつゆを沸かしている間に、卵2こをといておく。
本記事では小ねぎは刻んである市販品を使っていますが、万能ねぎを使う方は小口切りにしておきましょう。
弱火で3分ほど煮たものがこちら。
焦げないように弱火でごはんを崩しながら、つゆを吸わせましょう。
4.ごはんがほぐれてつゆになじんだら、とき卵を鍋全体に回し入れる。
5.卵を回し入れた上に、小ねぎ1/4パックを全体に散らす。
6.卵と小ねぎを入れたら、ふたをして弱火で2分ほどあたため卵をかためる。
つゆを吸ったごはんは鍋底に焦げつきやすくなるので、かなり弱めの弱火で!
弱火2分ふたありで写真ぐらいに卵が固まります。
卵はお好みの固さで仕上げてください!
7.鍋敷きの上に土鍋をのせて、完成!
土鍋の取っ手はかなり熱くなっているので、運ぶ際はミトンや台ふきんなどを使いやけど注意です。
鍋の残りつゆおじやの調理時間は10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は5分ほどで完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんの鍋の残りつゆおじやがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・咲ちゃんの鍋の残りつゆおじや
・何食べ佳代子さんのりんごきんとん
・滝さんの封筒銀杏
・ほうじ茶
鍋の残りつゆおじやはだしの旨味をしっかり感じる卵雑炊!
鍋を作ってもシメまでいけない年齢になってしまいましたが…翌日に〆をたのしむ手がありました!
旨味がたっぷりと溶けだした鍋のつゆをごはんがしっかり吸ってくれるので、最後までおいしい!
この日は前日に作った雪見鍋のおじやとなりましたが、どんな鍋のシメでもOKなレシピですよ。
具材はシンプルに卵と小ねぎだけですが、これが一番おいしいんです!
土鍋は保温性も高いので、寒いお部屋でも最後までアツアツでおじやを食べられます。
調理時はごはんが鍋底に焦げ付きやすくなるので、火加減だけ弱火でじっくりをお忘れなく!
うどんやお餅、中華麺でもおいしい〆ですが、卵とじのおじやは胃にもやさしいのでペロリと食べられます!
鍋のシメに、ぜひお試しあれ!
鍋の残りつゆおじやの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #172 にてご紹介しています!
ごほうびごはん8巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
鍋の残りつゆおじやの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」8巻#172 ディフェンス鍋 に登場する「鍋の残りつゆおじや」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんお手製の鍋の残りつゆおじやを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
おじやの素になった「雪見鍋」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介しています。
この日の献立の何食べ佳代子さんの「りんごきんとん」の詳しい作り方はこちらの記事にてご紹介中!
この日の献立の滝さんの「封筒銀杏」の詳しい作り方はこちらの記事にてご紹介中!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、
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