原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」9巻#194 お迎えごはん に登場する、咲ちゃんの「鯛めし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
鯛めしの4合分の材料をご紹介!
・鯛(タイ)の切り身 2切 (1切)
・米 4合 (2合)
・水 720㏄ (360㏄)
・酒 大さじ4 (大さじ2)
・しょうゆ 大さじ4 (大さじ2)
・三つ葉 1袋 …使う量はざく切りにして4つまみほど
・ゆずの皮 直径2cmほど
(1人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
鯛めしの作り方を15枚の画像で徹底解説!
1.米4合をとぐ。
2.米4合に対して水720㏄を炊飯窯に入れ、30分間浸水させておく。
3.タイの切り身2切れに対して塩小さじ1/2をまぶし、10分ほど置いておく。
4.タイに塩をまぶして10分たったら、魚焼きグリルに入れて強火で7分焼く。
タイはこのあと米と一緒に炊飯するので、身は生でも皮目にこんがりと焼き目がつけばOKです。
5.米を30分浸水させたら、しょうゆと酒を大さじ4ずつ加えて混ぜ合わせる。
6.調味料が混ざったら、皮目を焼いたタイを釜に入れる。
7.炊き込みご飯モードで炊飯する。
炊き込みモードがなければ通常炊飯でOKです!
8.炊飯中にあしらいの薬味を用意する。三つ葉は根元を落として汚れを水洗いする。
9.水洗いした三つ葉を3cmほどのざく切りにする。
※本記事では1袋分をまとめてざく切りにし、切った三つ葉は別の料理にも使っています。
10.ゆずは直径2cmほどの円形に皮をそぎとり、せん切りにする。
およそ1時間ほどで、鯛めしが炊きあがりました。
11.米はまぜておこげと一緒に皿によそい、タイの切り身は形のままごはんの上にのせる。
カレー皿などの平たい皿にのせると見栄えも迫力も◎
12.あしらいに用意した三つ葉とゆずの皮を鯛めしの上に散らす。
完成!
鯛めしの調理時間は1時間35分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
炊飯時間や浸水時間をのぞけば、調理作業時間は10分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんの鯛めしがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・咲ちゃんの鯛めし
・咲ちゃんのすまし汁
・ヘルシオで作ったサラダチキン
・何食べ佳代子さんのりんごきんとん
・ほうじ茶
鯛めしは旨味◎でしっとりしたタイの身が絶品の炊き込みご飯!
咲ちゃんも原作で言っていたように、鯛めしというと頭つきで土鍋でつくるごちそう料理!というイメージ。
ですが、お手軽にタイの切り身を使って炊飯器で作ってもかなりおいしい鯛めしが作れました!
切り身なので骨を取りのぞいたり、身をほぐしたり、というめんどうな作業がないのもうれしいポイントです。
鯛自体は決して安い魚ではありませんが、旨味が凝縮されているので最低限の調味料でもおいしく炊きあがります。
炊く前に皮目をこんがりと焼くひと手間で香ばしさが残るのも◎
あしらい用の三つ葉とゆずの皮もさわやかな風味で、くどくなりがちなタイの脂をさっぱりとさせてくれます。
見た目も切り身のままのせれば迫力満点で、彩りも鮮やかな本格和食も顔負けの鯛めしとなりました。
炊飯器に入れて炊くだけでこのおいしさは反則級!
お祝いなどのおめでたい日のお献立にも、ぜひお試しあれ!
鯛めしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #194 にてご紹介しています!
ごほうびごはん9巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
鯛めしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」9巻#194 お迎えごはん に登場する「鯛めし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんお手製の鯛めしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の咲ちゃんの「すまし汁」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!
この日の献立の何食べ佳代子さんの「りんごきんとん」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
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