原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」4巻 #87 背徳ビール に登場する、主任の「枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯の2人分の材料をご紹介!
・米 2合
・黒ビール 175ml
・普通のビール 175ml
・和風だしの素 小さじ1
・塩 小さじ1
・枝豆 皮なし豆だけ50g≒さやつき100g (豆皿1杯分)
・鶏もも肉 100g…から揚げサイズ4個分ほど (豆皿1杯分)
(桜エビや銀杏をいれても◎)
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯の作り方を14枚の画像で徹底解説!
1.米2合をとぎ、水を切って炊飯釜に入れる。
2.冷凍枝豆100gを用意する。(生の枝豆でもOK)
3.冷凍枝豆をボウルに入れて流水に2分ほどつけて、解凍しておく。
生の枝豆の場合は塩茹でしておきます。
(枝豆のおいしい茹で方はこちらの記事でご紹介しています。)
4.枝豆を解凍しているあいだに、鶏もも肉100gをひと口大に切り分けておく。
から揚げ位の大きさのものならおよそ4つ分で、1つを4等分にしたぐらいの大きさにします。
5.解凍した枝豆は、さやから豆を全て取り出しておく。
さやから取り出した枝豆の重さは、約半分の50gになります。
これで原作にある豆皿1杯ほどが取れました。
6.計量カップに2種類の缶ビールを175mlずつそそぐ。
原作では、黒ビールとホワイトエールで調理していました。
2種類あったほうが風味ゆたかに仕上がりますが、なければ350ml缶1本でもOK。
7.水を切った米が入った炊飯窯に、ビール合計350mlを入れる。
8.ビールを入れた炊飯窯に、鶏もも肉と枝豆を豆皿1杯分ずつ、塩と和風だしの素を小さじ1ずつを加える。
9.炊飯釜の中身をかるく混ぜ合わせる。
10.炊き込みモードで炊飯をする。
炊き込みご飯モードがない場合は、通常炊飯でOK。
約一時間後、炊き込みごはんが炊きあがりました!
11.炊飯釜の底からしゃもじで返すようにして混ぜ、お茶碗に盛りつける。
完成!
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯の調理時間は1時間10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
炊飯時間を除けば、調理作業時間は50分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、主任の枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯がついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・小湊さんのカキのオリーブオイル漬け
・おばあちゃんのしいたけのハイカラ焼き
・主任の枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯
・インスタントのトマトスープ
・缶ビール
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯は香ばしい麦の香りでやさしい味!
原作の主任同様、水分がビールだけなんて…と不安でしたが、見事に不安を払しょくしてくれるおいしさでした!
ごはんからは麦の香ばしいかおりがふわっとして、ビールが入っているとは思えないやさしい味に!
アルコールは完全に抜けており、苦みも全くないのでお子様でも食べられますよ。
具材に入っている枝豆と鶏もも肉も、炊き込みご飯の味を邪魔せず旨味を引き立てています。
色どりもお豆の緑が入ることで鮮やかになり、食感はやわらかくて食べやすいです。
炊き込みご飯のおたのしみであるおコゲもバッチリできていて、最後までおいしくいただけました。
原作にもあった桜エビと銀杏でもおいしそうなので、リピート決定のレシピとなりました。
炊き込みご飯のバリエーションが広げられた一品です。
お手軽に作れますので、ぜひお試しあれ!
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #87 にてご紹介しています!
ごほうびごはん14巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」4巻 #87 背徳ビール に登場する「枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ主任お手製の枝豆入り炊き込み鶏ビールご飯を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の小湊さんの「カキのオリーブオイル漬け」はこちらの記事でご紹介しています。
この日の献立のおばあちゃんの「しいたけのハイカラ焼き」はこちらの記事でご紹介しています。
『ごほうびごはん』全巻のお料理をまとめた記事はこちらでご紹介中です!
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