原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」13巻#267 アマレット冷菓 に登場する、主任の「アマレット杏仁豆腐」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
アマレット杏仁豆腐の4人分の材料をご紹介!
・粉かんてん 3g
・水 100㏄
・牛乳 200㏄ (冷蔵庫から出しておく)
・アマレットリキュール 50㏄ ※アルコールが入っています
・さとう 大さじ3
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
アマレット杏仁豆腐の作り方を15枚の画像で徹底解説!
1.粉かんてんを3g計量する。
2.計量カップに、牛乳200㏄とアマレットリキュール50㏄を合わせて計量する。
牛乳は最初に計量することで、冷蔵庫から出しておいたことになるため常温の状態にもどせます。
3.小鍋に水100㏄と計量した粉かんてん3gを加え、へらで混ぜあわせてから中火にかけてひと煮立ちさせる。。
4.鍋の水が沸いたら、引きつづきかきまぜながら、弱火で2分あたため寒天を溶かす。
5.弱火に2分かけたら、砂糖大さじ3を加える。
6.砂糖を加えたら、砂糖が溶けきるまで混ぜ合わせる。
7.砂糖が溶けたら、軽量しておいた牛乳とアマレットリキュールをしずかに加える。
8.牛乳とアマレットリキュールを加えたら、火を止めてへらでしっかりと混ぜ合わせる。
混ぜあわせたらそのまま常温でおいておき、小鍋が触れるぐらいまであら熱を取ります。
(冬場で約15分ほど)
9.牛乳とアマレットリキュールを混ぜ合わせたら、杏仁豆腐を固めるための保存容器を水でぬらす。
水でぬらすことで、器との間に水の層ができるため、固まったときに杏仁豆腐が取り出しやすくなります。
10.小鍋のまわりが触れるぐらいまであら熱が取れたら、水でぬらした型に流しいれる。
11.型に入れたらふたをしたときに水蒸気がつかないように、再びそのまま置いてあら熱を取る。
本記事では、追加で15分ほど置きました。
口の広い容器や、熱伝導のよい型を使うと、短時間で冷やせます。
12.型が触れるぐらいまで冷めたら、ふたをして冷蔵庫で杏仁豆腐が固まるまで冷やす。
本記事では、そのまま12時間ほど置いておきました。
12時間ほど冷蔵庫で冷やしたものがこちら。
容器をかたむけてもこぼれず、しっかりと固まったのが確認できます。
13.食べる分だけスプーンで固まった杏仁豆腐を器に盛りつける。
原作ではオシャレにカクテルグラスに盛りつけていました。
完成!
アルコールが入っているので、20歳未満のお子様は口にしないように注意!
アマレット杏仁豆腐の調理時間は12時間10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
杏仁豆腐を冷やす時間をのぞけば、調理作業時間は10分ほどで完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、主任のアマレット杏仁豆腐がついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・主任のアマレット杏仁豆腐
・アイスコーヒー
アマレット杏仁豆腐はアルコール感が強めの大人のデザート!
本記事で使ったアマレットリキュールのディサローノは、アルコール度数が28%!
杏仁の甘い味がおいしいのですが、かなりしっかりアルコールの味が感じられる強めのお酒です。
ついついデザートの杏仁豆腐が好きな方は止まらない味ですが、食べ過ぎると二日酔いになるので要注意です!
お味はまさに杏仁豆腐そのもの!
ですが、後味はリキュールのアルコール感がしっかりと感じられる大人の味です。
筆者は杏仁豆腐もディサローノリキュールも大好きですが、食べ過ぎないように1pcを4等分にしてのんびりといただきました。
杏仁豆腐のカクテルで作る、お酒の風味もたのしめるデザートです。
杏仁好きの方、ぜひお試しあれ!
アマレット杏仁豆腐の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #267 にてご紹介しています!
ごほうびごはん13巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
アマレット杏仁豆腐の4人分の材料費は税抜298円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
アマレット杏仁豆腐の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」13巻#267 アマレット冷菓 に登場する「アマレット杏仁豆腐」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ主任お手製のアマレット杏仁豆腐を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
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