原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」13巻#270 ビストロな装い に登場する、咲ちゃんの「アスパラ温たまのせ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
アスパラ温たまのせの1人分の材料をご紹介!
・アスパラガス 4本
・塩 小さじ1 …下茹で用
・卵 1こ
・オリーブオイル 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・黒コショウ 5ふり
・塩 ひとつまみ
・フランスパン 2切 (お好みで)
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
アスパラ温たまのせの作り方を15枚の画像で徹底解説!
1.まず温泉卵を作る。小鍋に卵が浸かるぐらいのお湯を沸かす。
2.お湯が沸いたら火を止め、冷蔵庫から出したての卵をお玉にのせて熱湯にお玉ごと沈める。
冷蔵庫から出したての卵を使うことで、卵の温度が一定になるため時間の微調整が不要になります。
3.お玉に卵をのせた状態のまま、ふたはせずに触らずに12分置いておく。
冬場に調理する場合は10~12分、夏場は8~10分つけておきましょう。
4.温泉卵をつけている間に、アスパラを茹でるためのお湯を別の鍋に沸かし、塩小さじ1を加える。
5.お湯を沸かしている間に、アスパラの根元の皮をピーラーでむく。
根元のかたい部分の皮むきをすることで、筋っぽさがなくなりやわらかく仕上げることができます。
6.アスパラの根元の皮をむいたら、半分の長さに切りそろえる。
7.お湯が沸いたらアスパラを加え、強火で3分茹でる。
8.茹で上がったアスパラはザルで湯切りし、水にはさらさずそのまま置いておく。
9.温泉卵は時間になったらすぐに取り出し、水にさらす。
長くお湯につけていると、白身が固まってきてしまいます。
10.取り出した温泉卵を水にさらしておく。
水にさらすことで、卵のカラの内側に白身がつくのを防ぎます。
11.アスパラのあら熱がとれたら、お皿に盛りつける。
写真のように大きいお皿を使うと見栄えがよくなります。
また中央部にくぼみをつくることで、温泉卵を入れやすくなります。
12.アスパラのくぼみを作った部分に温泉卵を割りいれる。
13.アスパラと温泉卵の上に、粉チーズとオリーブオイルを大さじ1ずつ、コショウ5ふり、塩ひとつまみをまぶし、味つけをする。
14.お好みでアスパラに添えるフランスパンをトーストする。
赤ワインとフランスパンを添えて、完成!
アスパラ温たまのせの調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんのアスパラ温たまのせがついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・まつこのミートソースパスタ
・咲ちゃんのアスパラ温たまのせ
・フランスパン
・赤ワイン
アスパラ温たまのせはリッチなおうちビストロ!
食感がたのしいアスパラに、温玉とチーズのソースがからむリッチなおうちビストロ!
具材は非常にシンプルですが、まるでお店で食べる様な前菜をおうちごはんでいただけます。
とろっとした温泉卵に、ほどよい塩気がからんで、思っている以上においしい一品です。
ソースはアスパラにからませるのはもちろん、フランスパンにつけて食べても絶品!
オリーブオイルの風味に加えて黒コショウが良いアクセントになってくれています。
かるめの朝食としても満足感の高いお料理ですよ!
かんたんに作れて、贅沢感も味わえる神レシピです。
ぜひお試しを!
アスパラ温たまのせの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #270 にてご紹介しています!
ごほうびごはん13巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
アスパラ温たまのせの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」13巻#270 ビストロな装い に登場する「アスパラ温たまのせ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんお手製のアスパラ温たまのせを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の咲ちゃんの「焼きたてさんまの塩焼き」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!
この日の献立の滝さんの「エリンギホタテ」の詳しい作り方はこちらの記事からどうぞ!
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