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【写真付きで解説!】富士宮やきそばの作り方とおいしく作る3つのコツ!

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富士宮やきそば 料理

本当においしい「富士宮焼きそば」がおうちでも簡単に作れます!

 

地元静岡のお好み焼き屋で3年働いた私が自信をもって「富士宮焼きそば」をおいしく作るコツをご紹介。

お料理が初めての方でも悩まずにできる富士宮焼きそばの作り方を、写真付きで丁寧に解説していきます!

 

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富士宮焼きそば2人分の材料をご紹介!

具材
・マルモの蒸し麺 2玉
・肉かす(焼きそばの友) 40g(約1/2袋)
・玉ねぎ 1個
・キャベツ 250g(約1/2玉)
・卵 2個

味付け
・水 50cc
・味の素 3振り
・ソース (オイスター、ウスター、お好み焼き用、なんでもお好みで!)
・いわし粉 (かつお節ポジション)
・紅ショウガ(岩下の新生姜) (お好みで)

材料からもわかるよう、「富士宮焼きそば」の特徴である素材が並びます。

マルモの蒸し麺・肉かす・いわし粉などは「富士宮焼きそば」を作る上では欠かせない食材たちです。

1つ目のコツは、これらの材料を漏れなくそろえることです!

 

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富士宮やきそばの作り方を丁寧に32枚の画像で徹底解説!

1.キャベツを1枚ずつばらして重ね、ざく切りにする。

 

この記事では材料にうつっている写真のキャベツを全てをカットし、250gになりました。

 

2.玉ねぎをくし形に切る。まず半分に切る。

 

両へたの部分を包丁で落とす。

 

皮をむいて、1cmくらいのくし形に切る。

 

3.マルモの蒸し麺を200Wで5分レンジにかける。

この工程は冷凍から出した場合のみです。

私は静岡から大量に買い込んだ蒸し麺は、冷凍にて長期保存してます。

 

4.肉かす40gを計量する。

肉かすは、ラード(豚の背油)を搾った後に残ったものを油で揚げたかす。

とってもエコな食品なんです!

 

肉かすを包丁でみじん切りにする。

肉かすは油を多量に含んでいるため、そのままの大きさだとくどい味になってしまいます。

 

2つ目のコツは、この写真ぐらいまで肉かすを細かくすること!

肉かすは冷凍出来るので、不要な分は冷凍庫にしまってOK!

特に解凍は必要ないので、細かくしたらそのままフライパンでいためられます。

 

具材のカットが済みました。

 

5.お水を 50㏄ 計量する。

このお水は蒸し麺をほぐすために使います。

そのまま蒸し麺をいためるとボロボロになってしまうので、要注意です!

 

蒸し麺の袋を、後ろからポテチ開きで開けておく。

あらかじめ開けておくことで、具材をスムーズにいためることができます!

 

6.中火で中華鍋をあたためる。

 

肉かすを1分ほどいためる。

 

肉かすからこの写真のように油が出てくるので、油は引かなくてOKです!

 

7.玉ねぎを加え、1分ほどいためる。

 

いたまってくると写真のようになります。

 

8.キャベツを加え、さらに1分ほどいためる。

 

いたまってくると写真のようになります。

フライパンをあおれる方は、全体が混ざるように振りながらいためましょう。

 

9.具材を奥半分に寄せ、手前に蒸し麺を2袋まとめて入れる。

 

具材を麺の上に乗せて蓋がわりにする。

 

味の素を3振りかける。

 

強火にする。

 

水 50ccを一気に麺の上全体にかけて、1分ほど蒸らす。

水をかけることによって麺を蒸らしてほぐします。

3つ目のコツは、蒸らしている時に決して麺をいじらないこと!

ほぐれる前の麺はボロボロになりやすいので、じっと我慢です。

 

10.1分ほど経つと水分が飛ぶので、麺と具材を混ぜる。

 

お好みのソースを大量に(各3周くらい)かける。

私は毎回2種類のソースをかけてます。

この記事ではとんかつソースと、オタフクお好みソースなので甘め。

ちなみに、静岡ではウスターソースを使っているお店が多い印象です。

 

11.一気にあおりながら全体にソースをからませて、2分ほどいためる。

長時間いためると強火で焦げるので、全体がなじめばOKです!

 

12.焼きそばをお皿に盛り付ける。

 

紅しょうがをお好みでそえる。

この記事では岩下の新生姜を使いました!

 

いわし粉を全体にた~っぷりまぶす。

いわしのだし粉は静岡おでんに使われているものと同じです!

 

富士宮焼きそばが完成しました!

 

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富士宮焼きそばにのせる目玉焼きのおいしい作り方

目玉焼きをオンすると、富士宮焼きそばの贅沢感がマシマシになります!

 

1.薄く油をひいたフライパンを中火にかけ、卵を割る。

白身が少し固まってきたら、水 30cc を加えて蓋をし、蒸し焼きにする。

 

2.水がすべて蒸発して、パチパチという音がしてきたら蓋を開けて、焼きそばに乗せる。

黄身がとろ~っとこぼれるくらいなら1分ほど。

半熟ぐらいなら弱火で3分ほどです!

 

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富士宮やきそばの所要時間は30分で完成しました

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。

手慣れてくれば、25分もあれば完成するお手軽料理といえるでしょう!

 

蛇足ですが、我が家では休日のランチにホットプレートで富士宮やきそばを焼いて食べるのが日常でした。

家族やお友達で集まって、時間を気にせず皆でわいわい食べるのもおすすめです!

 

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太麺に香ばしい肉かすといわしの風味が絡む富士宮焼きそば!

これぞ富士宮焼きそばです!

幼い頃から富士宮焼きそばで育ってきた私にとっては、まさに故郷の味。

 

やきそばと言えば富士宮焼きそばなので、静岡県から出てマルモの麺じゃない袋麺を見たときは…

え!?なんでマルモの麺ないの!?

しかも肉かすもおいてない!?

…と驚いたものです。

 

味の細かい説明は、あなた自身で作った時のお楽しみ、ということで…

そしてそして~

たまごとろ~、からの!

 

麺にからませ!

まさに、至福の時!

屋台などではなかなか楽しめないたまご絡ませやきそばは、おうちごはんならではの楽しみ!

まだ味わったことのない方は、試す価値ありです!

 

なかなか静岡にいけない方は、通販でお得なセットが買えます!

私のイチオシはマルモ食品さんの富士宮やきそばセット!

 

富士宮焼きそばのメーカーはよねやまさんや、さのめんさんなどもありますが、私は圧倒的にマルモ食品さんを押してます!

理由は単純明快、安くて麺のコシが強くておいしいから!

 

静岡県外のスーパーに「肉かす」「いわし粉」「マルモの麺」はどれも売っていません。

ぜひこちらからマルモ食品さんの富士宮やきそばセットを最安値でゲットして、自宅で「富士宮やきそば」の味を堪能して下さいね!

 

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富士宮焼きそばの作り方とコツのまとめ

では最後に、富士宮焼きそばの作り方とコツをまとめです。

所要時間:30分

3つのコツ

1.材料(肉かす・いわし粉・マルモの麺)をそろえる

2.肉かすを細かくする

3.マルモの麺を蒸らしている時に蒸らしている時に決して麺をいじらない

 

ぜひ、あなた自身で絶品「富士宮やきそば」を味わってみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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