飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 6巻 #43.に登場する「じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎり」の作り方を写真付きでご紹介です!
じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりの3合分の材料をご紹介!
・米 3合 =6人分
・ごぼう 150g
・じゃこ 50g (しらすでもOK)
・ごま油 大さじ1
・めんつゆ 二倍濃縮大さじ4
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
めんつゆは濃縮率が商品によって違うので、倍率が高いものは量を減らして味を見てみてください。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりの作り方を14枚の画像で徹底解説!
1.ごぼうの皮を金たわしでこすりながらむく。
カット済みの水にごぼうを使う方はごぼうの下ごしらえは不要です。
ご飯3合はあらかじめ炊いておいてください。
2.ボウルにザルを入れて水をはり、ごぼうの両端を包丁で落として、ごぼうを回しながら包丁でささがき水に入れる。
ささがきは鉛筆をカッターで削るイメージでやるとうまくできますよ!
3.ささがけない最後の端の部分は、まな板の上でうす切りにする。
4.水が透明になるまで何度か水を流し入れ替える。
ささがいたばかりのごぼうはアクがでるため水が茶色くなります。
写真ぐらいまで透明になったら、ごぼうをザルにあげて水を切っておきましょう。
5.じゃこ50gを計量しておく。
6.フライパンにごま油大さじ1を入れて全体になじませる。
原作にこの工程は特に書かれていませんでしたが、このひと手間で香ばしく仕上がります!
7.ごぼうを加えて、中火で2分炒める。
8.じゃこを加え、さらに1分炒める。
9.めんつゆ濃縮2倍を大さじ4加える。
濃縮率によって量は味見をしながら変えてみてください。
じゃこやしらすの塩分が高いようなら、少なめでもOKです!
10.2分ほど汁けがなくなるまで煮詰める。
11.ごはん3合と混ぜ合わせる。
我が家の炊飯器は3合炊きで具材をいれると溢れてしまうので間口が広いフライパンで混ぜました。
炊飯ジャーの中で混ぜるのはもちろん、耐熱ボウルなど、混ぜやすいもので混ぜてください!
12.茶碗にラップをひいて、1杯分のまぜごはんをよそる。
13.ラップの口をくるっとひねりながらしぼる。
14.ふんわりとにぎって完成!
ラップで握ることで手が汚れずにそのまま保存もできます!
じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりの調理時間は35分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
※炊飯の時間は入っていません。
手慣れてくれば、25分ほどで完成する料理と言えるでしょう!
ラップでおにぎりにしたものは、そのまま冷凍もできます。
小腹が減った時にレンジであたためておいしいまぜごはんが頂けますよ!
じゃことごぼうの風味がおいしいまぜごはんのおにぎり!
まぜごはんってだけでテンションあがりますよね!
ごま油の香ばしさにくわえ、ごぼうとじゃこの豊かな風味が楽しめるお味です。
まぜごはんだけでなく、少し薄めの味付けにすればそのまま副菜にも早変わり!
ごぼうは今回のように生をささがけばとっても香りがいいです。
でもめんどうだなという方は、あらかじめ水煮でささがかれているタイプのごぼうを使うともっとお手軽に作れますよ!
私も当初それで作る予定でしたが、水煮のささがきごぼうがスーパーで見つからなかったのです…
とってもお上品な味のまぜごはんのおにぎりです。
ぜひお試しを!
じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #43. にてご紹介しています!
きのう何食べた?6巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 6巻 #43. に登場する「じゃことごぼうのまぜごはんのおにぎり」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のじゃことごぼうのまぜごはんのおにぎりを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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