皆さんこんにちは!matutikaです。
今回は先日Twitterにも書かせていただきました、こちらのご紹介です!
腹が減ったらこれを食え!
池袋で頂く絶品「カツ丼」です!
しかもこのカツ丼にはとある秘密が隠されているようです。
では早速その秘密を暴いていきましょう!
お店の外観
実はこのお店、オープン前からずっと気になっていたんです。
池袋エリアは頻繁に散策するため、新しい飲食店はすぐに気づく私ですが今回も例にもれず。
お隣は2019年10月18日にオープンしたラーメンの「麺 かつら木」さん。(来店済)
さらにその奥はず~っと行きたいと思っていてまだいけていない「ひとり焼肉 美そ乃」さん、と要チェックエリアだったのです。
いずれこれらのお店もブログに書きたいですね~。
話がそれました。
そんなわけでまずは基本的な店舗情報からご案内いたしましょう。
場所は池袋駅西口方面。
徒歩一分の超駅近です!
これだけ近ければ雨の日でも安心ですね。
西口エスカレーターを登って正面の広場を超え目の前に伸びる大通り(都道441号)の右車線側を進みます。
右手にかつやが見えてくるので、その角を右折。
信号がある西口五交差点まで行ったら進みすぎですので、バックしましょう。
入った通り(小町通り)添い、左手すぐにこんな看板が見えてきますよ。
外の看板にはこれらの情報が載っていました。
営業時間とラストオーダー。
メニュー一覧。
テイクアウトやUber Eatsのデリバリーサービスも行ってる模様。
「野菜ヒレカツ丼」!
見た瞬間私はこれに決めました。
金メダルって言葉に弱い…。
海老好きには堪らない「海老丼」!
次来たらこれ食べたい!
新潟カツ丼「タレカツ」とは?
看板を見ながら店舗がある二階に歩を進めます。
すると途中に
出てきました!
王道と思われる「新潟カツ丼 タレカツ」の看板!
新潟カツ丼とはなんぞや?
ちゃんと書いてありましたよ~。
ほうほう。
つまり、我々が一般的に想像するこのような卵と玉ねぎでとじられているカツ丼
ではなく、串カツのようにタレにさっとくぐらせた丼であるらしいのです。
しかもそのタレはソースでなく、秘伝の割り下ダレと。
これは期待が膨らみます!
メニューと卓上
いざお店に入店!
2020年2月1日にオープンしたばかりの新店いうこともあり、中はとっても綺麗。
コンクリートと木造が融合したデザインは、こじゃれたモダン調です。
席はカウンター10席、テーブル席4席と少なめですが、一席一席の感覚はゆったりめなので落ち着いて食事が楽しめます。
ちょっと残念だったのは入り口のドア。
建築上仕方がないのかもしれませんが、階段側にドアが開くので狭くて通りにくかったです。
入店時は出入りする方とぶつからないようにお気を付けを。
卓上備え付けはこんな感じ。
山椒粉や七味、香の物(たぶん紫蘇漬大根)、からし、黒文字ですね。
私は初めての来店だったのでこれらは使わなかったのですが、飽きてきたときに味変できるのは卓上調味料の楽しさの一つだと思います!
外にも看板メニューがありましたが、店内メニューも掲載しておきましょう。
カツというメニューのみでここまでのバリエーション!
丼がお好みでない方は別皿に盛られた定食、山芋と秘伝ダレがかかった「特製とろろ」の丼、さらには「タレカツサンド」まで!
何回私をリピートさせる気なんだ…ぐぬぬ。
いざ実食!
大変お待たせいたしました!
長い前置きはこのあたりまでにして、いざ実食です!
注文したのは「野菜ヒレカツ丼」(1000円/税込)
付け合わせは香の物(キャベツの浅漬け)と豆腐とネギの白味噌の椀でした。
どっちもあっさりしてるので、ガツンと系の丼をいい具合に引き立ててくれます。
オーダーしてからものの10分程で着丼。
ふわ~っと甘そうなタレの匂いが食欲をそそります。
じゃあここで丼の上にどっかりと座る具材仲間を紹介するぜ!
・揚げることで甘さ旨味がマシマシの「プチトマト」さん!
・サクッ…じゅわぁ~が堪らない「ナス」さん!
・カツと異色のコラボ!?意外とイケる「ブロッコリー」さん!
・ほんわり甘みが溶け出す「ヤングコーン」さん!
・絶対的安心感!やっぱり旨い「カボチャ」さん!
・そしてタレが一番絡んでやっぱり旨い!不動の王者「ヒレカツ」さん×2!
結論から言います。
旨い!!!
不味いわけないだろこのラインナップで!!
タレカツの旨さの3つの秘密
…少々取り乱しました。詳しく説明していきます。
新潟カツ丼「タレカツ」とは? の掲載写真にも解説されていましたが、お肉は「鹿児島もちぶた」を使用。
そこは新潟じゃないんかい!と思いましたが、きっと旨さを追求した結果なんでしょう!
名前のとおりもちもちした食感がウリのお肉です。
しかしながら新潟カツ丼の起源は「カツレツ」が起源の為、カツが薄いのです。
折角のもちもち感が薄くなっては楽しめないのでは?と思いきや…
薄くすることでサクッと感が増すのは勿論、噛み締めたときの肉の食感がしっかりと生きているのです。
そして何より旨さを格段に引き出しているのが「秘伝のタレ」
仄かに甘さを感じる醤油ダレの秘密は、有機栽培大豆×天然酵母で作られた最高級の「下総産有機醤油」がベース。
砂糖と特製スープを加えれば、とんかつの旨み成分が溶け込んで熟成された「秘伝のタレ」が完成するとのこと。
ご飯が進みまくって困ります。
さらに困ったことに、ご飯自体も旨いんですよ。
米と言ったら新潟県!
新潟産100%のこしいぶきをちょっと硬めに炊いているそう。
秋には新米をいち早く仕入れるそうなので、都内で新潟の新米を食べたいときは狙い目ですね!
こんな人に行って欲しい!
お野菜たちも上記に書いた通り意外なものから定番のものまで勢ぞろい!
現代人は野菜不足気味。
ここは一つ美味しいカツと一緒に栄養もたっぷり補給しちゃいましょう!
野菜を推しといてなんですが、野菜嫌いの人でも食べられるメニューも実はあるのです。
カツ丼とヒレカツ丼は、カツの下に千切りキャベツなどのお野菜が一切ひかれていません。
つまり…
自分はお野菜大好きだけど、家族や友達、恋人がお野菜を食べられない。
でも一緒に食事したいなぁ~。
そんな時でもこちらのお店は行けちゃうのです!
野菜が食べられない人というのはやはり一定数います。
そんなあなたの外食の選択肢が少しでも広がれば幸いです。
カウンター席がメインであり、二階が店舗になりますので外からの目は全く気になりません。
女性のおひとり様にも使いやすいお店間違いなしです!
私が行ったのは平日の20時過ぎで、お客さんはサラリーマンや女性二人組、カップルなど。
年齢層は20代後半から50代くらいまでといったところでしょうか。
20代前後の若者は時間帯のこともあってか見受けられなかったので、大人の隠れ家という印象です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は池袋西口で頂く、絶品タレカツ丼をご紹介いたしました。
食べログとんかつ百名店2019にも選出された、お店の詳細はこちらから!
池袋西口店の他にも、東京西神田の本店・京都本店・吉祥寺店・渋谷店・中野店・神保町すずらん通り店・日比谷店・高田馬場店など展開先も豊富ですね。
一言でまとめれば、
串カツ屋さんで出されるような薄衣に纏われた最高級の豚カツと、甘旨なお野菜を、あっさり寄りの醤油ダレを絡めて頂く丼。
卵でとじるカツ丼ほど重くなく、非常に食べやすいお味です。
是非池袋に立ち寄った際は、「新潟市発祥のタレかつ丼」を味わってみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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