さて、あなたは池袋でこの後用事があります。
待ち合わせより早く到着したので、折角ですから美味しいラーメンで腹ごしらえをしていきましょう。
今日は王道の醤油が食べたいなぁ…
そんなことを考えて色々調べてみたものの、情報が多すぎて分からない!
そんなあなたの為にまとめました!
今回のピックアップは「池袋の醤油ラーメン」です!
今までに訪れたラーメン屋は300店越え!
根っからのラー女である筆者厳選、池袋の本当に旨い醤油ラーメン屋さんを3店舗紹介していきます!
【西口】麺処 篠はら
まずご紹介するのは「麺処 篠はら」さんです。
場所は西口を出て、マルイ方面に10分ほど歩くとあります。
どちらかというと、有楽町線・副都心線の要町駅の方が近いですね。(5番出口より徒歩3分)
定休日は水曜日となっています。
席は10席、全てカウンター席です。
平日だとオープン直後の18時半過ぎは比較的スムーズに入店できますが、20時前後になると大抵行列ができています。
休日は言わずもがな並ぶことが多いので、オープン直後が狙い目です。
こちらのお店は何といってもスープが旨い!
一口レンゲですすれば、出汁の旨味がぎゅっと凝縮されたスープが口いっぱいに広がります。
最後の一口まで飽きの来ないスープを楽しめますよ。
麺はつるっと啜りがいがある、少し平打ち風の麺。
スープと相性抜群です。
チャーシューもバラとロースの二種類が楽しめ、ぐいぐいと箸が進みます。
味玉は箸を入れるとトロッと黄身が零れ落ちる良い半熟具合。
中までしっかりと味も染みていて実に旨い!
東十条の人気店「麺処ほん田」で修業をされた亭主が開いたお店だけあって、しっかり味を継承している印象です。
とやかく言わず一度食べて欲しい!と強くおすすめできるお店。
こちらでは限定のラーメンもやっており、火曜日夜は「赤だし味噌そば」、第一火曜日は「要の塩」というお店で営業をしています。
是非「篠はら」さんを気に入ったら、こちらの二店舗もお試しください!
【東口】らぁ麺 はやし田 池袋店
続いてご紹介するのは「らぁ麺 はやし田」さんです。
新宿に本店を構えており、池袋店は二号店目、横浜に三号店目があります。
新宿でラーメンといったら「はやし田」さんを思い浮かべる方も多いほどの超人気店が池袋にも出店です。
場所は東口を出て左手、ビッグカメラ池袋本店を過ぎて二つ目の角を左手に曲がると見えてきます。
定休日はありません。
席は16席、全てカウンター席です。
平日の夜は比較的入りやすい日が多いので、お仕事帰りなどに寄るのがおすすめです。
こちらのお店の特徴は、やはりつるつるの全粒粉の細ストレート麺。
ラーメンの啜る楽しさは、このお店で教えてもらったといっても過言ではありません。
低温調理されたレアチャーシューは優しい味わいで、しっかりとしたスープとのコントラストが楽しめます。
味玉はパカッと割るとだいだい色に輝き、食べるのがもったいなくなる程。
お値段は1000円超えと少々値が張りますが、納得の一杯に出会えます。
黒のぐるぐるナルトもかわいいですよね。
新宿で混雑していて諦めた方も、是非池袋店でのどぐろの味を堪能してください!
【西口】鶏そば 鯛そば 久松
最後は新店のご紹介、「鶏そば 鯛そば 久松」さんです。
2019年12月9日にオープンしたばかりで、上記にもあげた「はやし田系」のお店になります。
「はやし田」さんがお魚の「のどぐろ」をベースにしたスープを掲げているのに対し、「久松」さんは「鶏」と「鯛」をベースにしています。
場所は西口を出てマルイ方面直進、メトロだとC1出口が最寄になります。
定休日はありません。
席は25席、ゆったりとしたカウンター席の他に4人掛けのテーブル席も用意されています。
新店だけあって、明るくきれいな店内で落ち着いて食事ができますよ。
ヘアゴムなどのサービスもあり、女性一人で入られている方も沢山いました。
こちらのお店は、とにかく鶏の旨味を感じて欲しいの一言に尽きます。
これぞ中華そば!という、安心と王道の味わいです。
スープをすくえばふわっと鶏出汁のいい香りが広がり、どこか懐かしさを感じます。
スープの鶏油が全粒粉の細麺に良く絡むので、喉越し抜群!
最後までアツアツでいただけますよ。
チャーシューは鶏と豚の2種の欲張りセット。
まさに鶏尽くしですね。
お値段は800円、オープン当初は限定でワンコイン(500円)ラーメンのイベントもやっており話題になりました。
鶏の旨味を存分に楽しみたい方は、是非足を運んでみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は池袋の醤油ラーメンに焦点を当てて紹介いたしました。
あなたの素敵なラーメンライフに一役買えれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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