皆様こんにちは!matutikaです。
昨年GWに青森へ二泊三日でグルメ旅行に行ってきました。
今回は三日日の、弘前から青森へ移動、そして最終目的地の「青森エリア」を詳しくご紹介いたします!
初回の記事には旅行の概要が載ってますので、宜しければご覧ください。
では早速いってみましょう!
アップルパイ
今回は三日目の日程ということで、弘前駅近のホテルからの出発になります。
初日の「八戸エリア」の旅行全容はこちらから↓
二日目の「弘前エリア」の旅行全容はこちらからどうぞ↓
さて、まずは昨日売り切れで食べ損ねてしまったアップルパイのリベンジです。
「Le Castle Factory」さんにやってきました。
こちらは、「ホテルニューキャッスル」さん直営のホテルメイドスイーツ&ベーカリーのお店です。
9時オープンに間に合うように店頭に向かったところ、既に小さな行列が!
前に並んでいる人たちが口を揃えて注文するのは「アップルパイ」です。
弘前アップルパイガイドマップにも掲載されているだけあって、皆様お目当てのものは同じですね。
そして念願のアップルパイはこちら!
ずっしりとしたりんごと、王道ともいえるパイ生地は何層にも重なっており上品な味わいでした。
この日も、あっという間に売り切れそうと店員さんも仰っていたので、買われる方はオープン直後が狙い目です!
弘前さくらまつり
アップルパイに満足したところで、次の場所に移りましょう!
お花見
予定は…
10時半頃:再び「弘前公園」で昼の桜風景を写真に収め
昨日夜遅くまで夜桜を満喫しましたが、やはり昼の桜も見ておきたい!ということで、再び弘前公園へ。
目に飛び込んできたのは鮮やかな桜色の風景!
筆者が訪れたのは満開の時期からは少しズレていましたが、それでもこれだけの桜が楽しめます!
前日の夜にはこんな張り紙も見つけました。
日付を見ると、毎日最新の情報が張り出されているようです。
多くの種類の桜が植えられているため、長期間楽しめるもポイントですね!
水面に一面の花びらが散りばめられる桜の絨毯「花筏(はないかだ)」の昼間の風景はこんな感じ。
ピンクの色が本当に美しいですね。
あなたは昼の鮮やかな桜色・夜の幻想的な風景、どちらがお好みでしたでしょうか?
夜の花筏の写真は↓記事にありますので、併せてご覧ください。
屋台グルメ
そして花より団子な皆さま!
お待たせいたしました。
10時半頃:食べ損ねた屋台飯を胃に収める
この日も屋台グルメを総ざらいしていきますよ!
パリッとジューシーな「こぶ~たフランク」に、
イカの風味が堪らない「いがめんち」
「いが」とは、津軽弁で「イカ」
ゲソを包丁でたたき、季節の野菜などと一緒に小麦粉を混ぜ、油で焼いたり揚げたりした母の味とのこと。
そしてこちらは「嶽きみ天ぷら」
「きみ」 とは津軽弁で「とうもろこし」
「嶽(だけ)きみ」とは弘前市の岩木山麓・嶽高原で栽培されているとうもろこしを指す言葉だそうです。
あま~いとうもろこしはおやつ感覚でパクパク食べられちゃいますよ!
弘前公園の中はかなり広く、一日で全て回るのは難しいと思われます。
旅行のスケジュールに合わせて、是非「弘前さくらまつり」を堪能してくださいね!
たかはし中華そば店
お次の予定は…
11時頃 :たかはし中華そば店で煮干し蕎麦を味わう
だったのですが、屋台で食べすぎてこちらは今回は断念!
「たかはし中華そば店」さんは元祖濃厚煮干ラーメンと言われているお店です。
食べログ ラーメン 百名店 2017年 と2018年 にも選ばれている超人気店!
食べ歩きはちょっと…という方や、煮干しラーメン大好き!という方は是非「たかはし中華そば店」さんへ!
青森県観光物産館アスパム
そろそろ弘前ともお別れの時間になってきました。
お次は青森駅付近でお土産を買い占めです!
15時頃 :青森駅の「青森県観光物産館アスパム」にてお土産探し
一時間ほど電車に揺られて青森駅に到着。
海がすぐ目の前に広がっていてとても気持ちが良いです。
天気の良い日は駅から「青森県観光物産館アスパム」さんまで海風を感じながらお散歩もおススメですよ。
それではここで、筆者が買って大満足のお土産3選をご紹介をしていきましょう!
民芸菓子青森りんご
まずこちらの「民芸菓子青森りんご」
白餡とりんごが入った、かわいらしいりんご型のお饅頭(個包装6つ入)です。
包装もPPバンドで括られているのがいい味だしてます。
こちらは海外の方へのお土産にも好評で、小箱なので渡しても邪魔にならない丁度いいサイズですよ!
カネショウ ほたて醤油
続いて「カネショウ ほたて醤油」
こちらは筆者自身と、料理好きな友達へのお土産で買ったんですが、大正解だった一品。
日本全国様々なお醤油はあれど、ほたて醤油というものは初めての体験でした。
ほたて出汁の旨味がギュギュッと凝縮されているお醤油は、どんな料理もワンランク上の味に仕上げてくれます。
夏は冷奴、冬は湯豆腐にかけてまずは醤油の旨味を味わってみてください!
ラグノオ パティシエのりんごスティック
最後は「ラグノオ パティシエのりんごスティック」です。
電車旅をしていると、かなりの頻度で目に入ってくるのが「ラグノオ」さんのお土産ポスター!
りんごのお菓子好きの筆者は、もう初日にポスターを見た時から買おうと決めてきました。
青森のアップルパイの感動を共有するなら絶対コレ!
個包装されているので会社などで配るのにもおススメですよ!
太宰らうめんと津軽のめしや めぇ
いよいよ青森駅ともお別れの時間が迫ってきました。
お土産をたんまり買い揃えたら、新幹線が出る新青森駅に移動です。
たかはし中華そば店で煮干し蕎麦を逃した筆者はどうしてもラーメンが食べたい!
ありましたよ。
新青森駅で青森ラーメンを頂けるスポットが!
それがこちらの「太宰らうめんと津軽のめしや めぇ」さん。
「めぇ」とは津軽弁で「おいしい」という意味。
新青森駅一階にある「あおもり旬味館」の中にあるお店です。
太宰治の故郷である金木町にあった居酒屋&食堂の「川端」が出店したとのことで、店内のありとあらゆる場所が太宰色に染められています。
写真は「津軽の煮干し中華」
巷で流行っている濃厚煮干のようなこってり感はなく、純粋な煮干しの澄んだスープでいただくラーメンです。
こちらは「ほたてラーメン」
豪快に乗せられたほたては大粒で3つ。
煮干し中華と比べると出汁の味が大きく異なり、あっさりとしていながらもほたての深い味わいが楽しめます。
その他にも、太宰が愛した食事をまとめた「太宰の昼めし」や「太宰の晩酌の肴」、
「十三湖のしじみラーメン」など、郷土料理を目一杯楽しめるメニューが勢ぞろい!
太宰ファンも必見!青森の〆の食事は是非「めぇ」さんで!
最後に
電車で巡る青森グルメ旅行、三日目をご紹介いたしました。
たったの三日間の旅でしたが、青森の魅力をこれでもか!と体感できたプランです。
皆さんにも自信をもってお勧めできます!
勿論車があれば、時間的自由度や行ける範囲もかなり広がるとは思います。
しかし、折角の旅行です。
のんびりゆったりと、美味しい食事を楽しみながら、青森を満喫するのも良いのではないでしょうか?
まだまだ奥が深い青森、是非筆者もリピーターになってさらにツウになってこようと思います!
この記事があなたのゴールデンウィーク(GW)の旅行プランニングの手助けになれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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