おいしいくご飯が炊けると評判の、パナソニック最新の一升炊き炊飯器「SR-CVSX180」を購入しました!
※「SR-VSX180」も同じ商品で、違いは販路のみ
家電量販店の購入価格はなんと10万円超え!
この記事では「SR-CVSX180」の開封から炊飯までの使い方を写真付きで徹底解説していきます!
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パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」をヤマダ電機で購入!
一升炊きの炊飯器は意外と数が限られます。
長い間使うものですしお値段も決して安くないので、失敗はしたくないですよね。
使い心地が気になる方のために、パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」を購入した私が実際に炊飯をした感想を紹介していきます!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」購入の決め手は?
私が購入の決め手になったのは、パナソニックのごはんのおいしさへのこだわりを感じたから!
ごはんのおいしさへのこだわりは「銘柄炊き分け」という炊飯モードにも現れています。
とにかくおいしいごはんが食べたい!という方は、「SR-CVSX180」を購入して間違いないです!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」を開封します!
私が購入したのはヤマダ電機!
もちろん配送サービスなどもありましたが、即日つかいたかったのでそのまま持ち帰ることに。
大きな段ボールに、手締め用PPバンドと持ち手がついて運びやすくなっています。
ビックスクーターで自宅まで運びましたが、なかなか大変だったので車がある方は車の方が良いと思います。
開封すると、発泡スチロールでしっかりと固定された炊飯器と書類が入っていました。
さっそく中身を取り出してみましょう!
まずは書類のご紹介です。
取扱説明書と保証書、注意書きと簡易取扱説明書が入っていました。
後ほど書類関係の画像はまとめてご紹介しますね!
さて、お待ちかね炊飯器の本体です!
でかっ!!光沢すごっ!!
念のため傷などの確認。
うんうん、大丈夫そうですね!
炊飯器を取り出してみました。
めっちゃ重い。(9kgありました。)
ぎっくり腰に要注意です!
手のサイズと比較しても、その大きさがよくわかると思います。
炊飯器のお尻の部分はこんな感じ。
エラー表示と処置方法が表で書かれているのがありがたいですね!
ちなみに色はブラックを購入しましたが、ホワイトもあります。
キッチンのイメージに合わせてカラーを選んでみてください!
コードの長さは1mとかなり短め。
以前使っていた炊飯器ではコンセントまで届きましたが、「SR-CVSX180」は届かなかったので延長コードを使いました。
コンセントに炊飯器が届かないと元も子もないです。
延長コードを用意するか、置き場所を変えるか、購入するときはお気を付けください!
ふたを開けてみました。
ふたを開けるためのボタンはふたの上部についています。
中にはビニールが一枚、保護用に入っていました。
内側にも傷などはなく、まぎれもない新品です!
ふたを開けたときの角度と高さはこれぐらい。
ふたがめっちゃ分厚いですね。
さらにふたを開けたときの高さが53.1cmとかなりあるので、置き場所によっては天井についてしまうかも。
購入の際は、ふたを開けたときのサイズを考えた置き場所を用意しましょう!
内ぶたはこんな感じ。
一升炊きなだけあってかなり大きいですね。
ふたを開け閉めするときは、結構しっかりめに押さないと閉じません。
使っていくとボタン部分から壊れていく気がしますが、はてさて…?
付属品は、計量カップ、黒いプラスチックのしゃもじ、しゃもじホルダーです。
内窯のラインもくっきりしていて見やすいですね!
かなり炊飯モードが細かく分かれているので、水位を計る線もたくさんあります。
個人的には、しゃもじホルダーが炊飯器に引っ掛けられて便利だったので嬉しかったです!
スチーム用の水容器です。
水容器は炊飯毎に洗う必要があります。
今までスチーム機能がついた炊飯器を買ったことがなかったので、正直なところ少々手間には感じていますが…
取り出し口はプラスチックにおおわれているので、熱さを感じることなくスムーズに取り出しができますよ。
炊飯器の内ぶた、ふた加熱板です。
赤い部分を押すと、カコッと外れます。
ふた加熱板に複数あるパッキンは取り外さないよう注意書きがされていました。
厚さがあり大きく感じましたが、取り出す手間はさほど感じませんでした。
蒸気ふたです。
お米を炊くときにでる水蒸気を受け止める部分になっています。
蒸気ふたの中をあけるとこんな感じ。
灰色の部分に水がたまるので、炊飯後に水洗いが必要です。
「SR-CVSX180」の炊飯器を設置してみました。
存在感がすごい…
私が置いた場所は食器棚の上なので、特にふたを開けたときの高さを気にする必要はありませんでした。
しかし、コンセントは届かなかったので延長コードでつないでいます。
「SR-CVSX180」の設置を横から見るとこんな感じ。
食器棚の大きさに対してかなりギリギリでした。
奥行36.1cmと大きいので、置き場所を選ぶことになります。
買い替えのときは奥行にもよく注意をしてくださいね!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」の取扱説明書を公開!
「SR-CVSX180」に同梱されていた、取扱説明書などの書類をまとめてご紹介していきいます!
かなりの情報量なので、中身はピックアップして公開していきますね。
まずは簡易取扱説明書です。
表面は炊飯前と炊飯後にすることが分かりやすく書かれていました。
簡易取扱説明書の裏面には、はじめて電源を入れたときの設定と使い方が書かれていました。
これさえ見ておけば、取扱説明書を読まずともお米が炊けます!
次に、注意書きの書類が1枚入っていました。
言われてみればたしかに少し隙間がありましたが、私はこの紙を見るまで気づきませんでした。
そして、取扱説明書のご紹介です。
うら表紙には、故障時のお問い合わせ窓口などの情報が書かれていました。
目次と安全上のご注意を読み進めた先に、まず現れたページが「おいしく炊くコツ」
おいしいごはんを炊くには、「SR-CVSX180」で単に炊飯をするだけではいけないということですね!
ページをめくると、「各部の名前と付属品」と「ごはんを炊く」項目が出てきました。
図解で説明されているので、とってもわかりやすいです!
ここからが「SR-CVSX180」の本領発揮!
あまたある「コースの使い分け」についてです。
「コースの使い分け」は、なんと4ページにもわたって解説されています。
「SR-CVSX180」の底力、恐るべし…
つづいて「コースを選ぶ」方法について書かれていました。
正直ここを見なくても、パッと感覚的にタッチパネルで炊飯できたのでかなり使いやすい炊飯器です!
さらにページをめくると、「保温する」と「予約する」の解説がありました。
おいしいごはんを食べたい方、「保温する」と「予約する」のページは必見です!
次に出てきたのは「お手入れする」のページ。
毎日のお手入れ方法についてかかれているので、しっかりと読んでおきましょう。
「お手入れする」は次のページまでつづきます。
結構めんどうくさいなぁ~というのが正直な感想ですが、おいしいごはんのためには必要な作業と割り切りましょう!
最後のページは「仕様」と「別売品(内釜)」、「保証とアフターサービス」について書かれていました。
何年も使っていくと内釜は消耗していくので、別売で購入できるのは嬉しいポイントですね!
なお保証については、ヤマダ電機は商品購入代金の5%で有料長期保証が受けられました。
私はメーカー保障の1年だけで充分と思い入りませんでしたが…
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」であきたこまちを炊飯!
ではさっそく、「SR-CVSX180」にある銘柄炊き分けコンシェルジュを使い方をご紹介です。
この記事では、実際に「SR-CVSX180」であきたこまちを銘柄炊きしていきます!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」の銘柄炊きの使い方!
「SR-CVSX180」にはじめて電源を入れるとこのような表示が出てきます。
画面をタッチしてみましょう。
簡易取扱説明書に書かれていた通り、初期設定はエコ炊飯になっていました。
「銀シャリ」をタッチします。
炊飯コースが、白米の銀シャリ(ふつう)に設定されました。
ここまで準備できたらお米をといでいきましょう!
この記事では7合を炊飯することにしました。
直接、内釜にあきたこまち7合を計量して入れます。
お水を入れてお米をとぎます。
内釜でそのまま洗うなんて…!と思われて方も多いと思います。
が、取扱説明書の「おいしく炊くコツ」のページの「お米の洗い方」には「内釜でも洗えます」の文字を発見!
そのままガシガシ洗っていきます!
銀シャリの水位線、7合の部分まで水を入れます。
内釜を炊飯器にセットしましょう!
スチーム用の水容器にも忘れずに水を入れます。
水の量はパッキンのあたりまでたっぷり入れます。
(詳しくは取扱説明書11p「ごはんを炊く」をご覧ください。)
炊飯器のふたを閉めたら、炊飯コースを選択していきましょう!
まずは「炊飯コース」をタッチします。
「お米を選んでください」と表示されました。
この記事では、あきたこまちの銘柄炊きをするので「白米(銘柄)」をタッチします。
「銘柄を選んでください」と表示されました。
あきたこまちの炊飯なので、「あ行」をタッチします。
「あきたこまち」が1ページ目に表示さたので、タッチします。
1ページ目に炊きたい銘柄がなかったら「次へ」を押して炊きたい銘柄名を選びます。
あきたこまちの「銘柄の特徴」が表示されました。
他の銘柄も一通り見てみましたが、特徴を基準に今後お米を購入するのもアリですね!
銘柄に間違いがなければ「決定」をタッチします。
「炊き分けを選んでください」と表示されました。
私はかためが好みですが、はじめての炊飯なので「ふつう」を選んでタッチしました。
今まで選んできた炊飯設定が確認できます。
間違いなければ、タッチパネルの下にある「炊飯」ボタンを押してお米を炊きはじめましょう!
炊飯が始まります。
スチーム・圧力・センサーという表示されています。
これらはそれぞれパナソニックが独自に生み出した炊飯工程を表しています。
スチーム | 圧力 | センサー |
220℃高温スチーム | Wおどり炊き | 鮮度センシング |
お米の旨味を閉じ込める | お米の甘み・旨味を引き出す | お米の鮮度を見極める |
少し時間をおいて、炊きあがりの時間が表示されました。
45分の文字が大きく表示されているので、とっても見やすいですね!
炊飯が終わると、完了を告げるブザーが大きな音でなります。
びっくりしたので後日、音量を設定画面で小さくしました。
タッチパネルには「ごはんをほぐしてください」の文字と、炊飯の電気代(約9.5円)が表示されました。
今まで炊飯にかかる電気代を知らなかったので、思わず「へぇ~」と声が。
炊きあがりパカーン!
今までの炊飯器で炊いたお米に比べて、米粒1つ1つのつやがいいこと、ふんわり炊きあがっている印象を受けました。
スチーム用の水容器の水は1cm弱ほど減っていました。
そして、ふたを開けたときに水滴がしたたるので、釜を洗うタイミングでこちらもふく必要があります。
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」公式のごはんのほぐし方をご紹介!
「SR-CVSX180」取扱説明書の「おいしく炊くコツ」のページに載っていた「ごはんのほぐし方」をご紹介します!
炊きあがったらすぐにごはんをほぐしましょう!
まず、鍋肌に沿ってしゃもじをぐるりと入れます。
次に、底からごはんの上下を返します。
最後に、ごはん粒を潰さないよう切るように混ぜます。
お茶碗にふんわりと盛り付けて完成です!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」で炊いたお米を食べてみた!
まず見た目から違いました。
お米の一粒一粒がピンと立っていて、ツヤもあります!
肝心のお味ですが、お米そのものの甘みとうま味をしっかりと感じられます!
以前の炊飯器と同じお米で炊いてみて、ここまで違いがはっきり分かるとは思っていなかったので正直驚きました。
炊き立てのおいしさはもちろん、保温後に食べたお米もおいしいのが「SR-CVSX180」の特徴のひとつです。
保温の時間が長くなると、どうしてもお米のつやがなくなりパサパサのごはんになりがちです。
しかし「SR-CVSX180」なら、保温中も最適なタイミングでスチーム機能がはたらきお米のパサつきをしっかりカバー!
実際に前日に炊いたご飯を翌日にも食べてみたのですが、保温中でも炊き立てとなんら変わらぬつやと甘みを感じられました!
以前は3合炊きの炊飯器を使っていたので、お弁当用に冷凍するご飯と、夕食用に食べるご飯を一日に2度炊くことも多かったです。
でも今は「SR-CVSX180」でまとめて炊飯できるので、電気代もかからず、冷凍から解凍してもおいしいご飯が食べられます!
10万円という価格には逃げ腰になってしまう方も多いと思いますが、お世辞抜きで買う価値アリの炊飯器です!
毎日のご飯のグレードがかなり上がります。
さらに、いろんなお米の銘柄を買うという楽しみも増えました。
ぜひあなたも「SR-CVSX180」でおいしいご飯生活をお送りください!
\ ごはんがおいしすぎる!パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」を /
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」の感想を総まとめ!
パナソニック炊飯器「SR-CVSX180」を実際に購入・炊飯してみた感想のまとめです。
ずばり、値段を気にせずおいしいご飯を食べたいなら「SR-CVSX180」一択です!
毎日食べるご飯だからこそこだわって食べたい!という方にこそ使って欲しい炊飯器でした。
10万越えという高いお買い物でしたが、おいしいご飯がたべられるのでかなり幸福度あがりましたよ!
お米の本来の旨味を味わいたい方、ぜひ「SR-CVSX180」で炊飯してみてくださいね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「SR-CVSX180」のメリット・デメリットを詳しく解説した私の口コミ記事はこちらからどうぞ!
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